当医院では定期接種・任意接種等の予防接種をおこなっております。ご予約サイトからご予約をお願いいたします。
予防接種の種類によっては、あらかじめご来院が必要なものもございます。
詳細は、予約サイトをご確認ください。
- 季節性インフルエンザ
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インフルエンザの発病や重症化を防ぐために有効な予防接種です。当医院では小学生から成人・高齢者の接種を行っています。
さいたま市在住の方で65歳以上の方、60歳以上65歳未満の方で基礎疾患をお持ちの方は市の助成対象になります。-
接種回数:基本的に1回ですが、13歳未満の方は2回接種が必要とされています。1回目の接種から4週間あけることを推奨されています。
※未就学児の方は小児科での接種をお願いいたします。
詳しくは厚生労働省のウェブサイトをご覧ください。
- さいたま市の予防接種のご案内
- 接種期間:10月1日〜1月31日
- 料金:4,000円
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- WEB予約インフルエンザワクチン
- 新型コロナワクチン
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新型コロナウイルスの重症化を防ぐために有効な予防接種です(当医院はコミナティ社のワクチンを取り扱っています)。
さいたま市在住の方で65歳以上の方・または60歳以上65歳未満で基礎疾患をお持ちの方は市の助成対象になります。
詳しくは厚生労働省のウェブサイトをご覧ください。- さいたま市の予防接種のご案内
- 料金:15,500円
- WEB予約予防接種
- 肺炎球菌ワクチン (23価)
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肺炎球菌は、主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染します。
日本人の約3%~4%の高齢者では鼻や喉の奥に菌が常在しているとされ、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。
さいたま市在住で65歳の方・60歳以上65歳未満で基礎疾患をお持ちの方は市の助成対象となります(過去に23価肺炎球菌ワクチン接種を受けたことがある方は接種の対象となりません)。
詳しくは厚生労働省のウェブサイトをご覧ください。- さいたま市の予防接種のご案内
- 接種回数:1回
- 料金:8,800円
- WEB予約予防接種
- 麻疹(はしか)・風疹
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麻疹と風疹は、それぞれ麻疹ウイルスと風疹ウイルスによる急性の感染症です。強い感染力があり、風邪のような症状や皮疹が出たりと症状は多岐にわたります。
通常は1歳と小学校入学前の合計2回の予防注射を行いますが、十分な抗体が得られていない方もいます。その際に、妊娠した女性が風疹にかかると先天性風疹症候群(難聴・心臓疾患・白内障などの障害)が出る恐れがあります。パートナーの男性から女性に感染する可能性もあるため、男女ともに抗体価(血液検査)を調べて必要に応じた予防接種を受けると安心です。当院でも抗体価を調べることができます。
妊娠中は予防接種を受けることができませんので、妊娠前に血液検査と予防注射をする必要があります。
詳しくは厚生労働省のウェブサイトをご覧ください。- さいたま市の予防接種のご案内
- 麻疹・風疹混合ワクチン:12,500円
- 麻疹ワクチン:5,500円
- 風疹ワクチン:5,500円
- WEB予約予防接種
- 帯状疱疹
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帯状疱疹は、水ぼうそうと同じ「水痘・帯状疱疹ウイルス」が原因です。治った後もウイルスは症状を出さない状態で体内にとどまっており、加齢や疲労、ストレスなどによって免疫機能が低下するとウイルスが再活性化して発症します。基礎疾患(高血圧・糖尿病・リウマチ・腎不全など)があると発症リスクが高くなる報告があります。50歳以上の方は予防接種が可能です。
ただし、予防接種は完全に帯状疱疹を防ぐものではありません、また、接種ができない方や、注意が必要な方もおられますので、ご不明点はご相談ください。
当医院ではシングリックス(不活化ワクチン)、ビケン(生ワクチン)のどちらも採用しています。
詳しくは帯状疱疹予防.jpをご覧ください。- さいたま市の予防接種のご案内
- シングリックス
- 接種回数:2回
- 料金:1回22,000円(2回44,000円)
- ビゲン(生ワクチン)
- 接種回数:1回
- 料金:1回8,800円
- WEB予約予防接種
- おたふく
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おたふくかぜ(流行性耳下腺炎・ムンプス)の主な症状は発熱と唾液腺の腫れや痛みです。感染しても3割の方は症状が出ない場合もあります。
軽い病気と思われがちですが、合併症が多く、髄膜炎、脳炎・脳症、難聴、精巣炎・卵巣炎、膵炎などのを起こすことがあります。
基本的には1歳と小学校入学前の合計2回接種が推奨されています。
妊娠した女性がおたふくかぜにかかると流産の危険性が高まるため、注意が必要です。パートナーの男性から女性に感染する可能性もあるため、男女ともに抗体価(血液検査)を調べて予防接種を検討すると安心です。妊娠中は予防接種ができませんので、妊娠前に血液検査と予防注射を行う必要があります。
詳しくは日本小児科学会「おたふくかぜワクチン」をご覧ください。- 料金:6,000円
- WEB予約予防接種
- A型肝炎
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A型肝炎は、A型肝炎ウイルスの感染によって、軽度から重度の炎症を肝臓に引き起こす病気です。汚染された食品や水の摂取などにより感染します。2~3ヶ月で自然治癒するケースがほとんどですが、ごく一部の方が劇症肝炎で死亡する可能性があります。海外では日本にはない感染症が多いため、事前に渡航先の感染症情報を調べて、それぞれの予防接種について理解した上で受けるかどうか決めてください。以下に代表的な対象となるワクチンがあります。
詳しくは厚生労働省検疫所「海外渡航のためのワクチン」をご覧ください。- 接種回数:3回
- 料金:1回9,900円(3回29,700円)
- WEB予約予防接種
- B型肝炎
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B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの感染によって、引き起こされる肝臓の病気です。
血液や体液を介して感染します。急性肝炎では、倦怠感、食欲不振、黄疸などの症状が現れます。慢性肝炎では、肝臓の炎症が持続し、症状が出ないこともあります。持続感染(キャリア)になると、肝硬変や肝がんのリスクが高まります。
詳しくは厚生労働省のウェブサイトをご覧ください。- 接種回数:3回
- 料金:1回5,500円(3回16,500円)
- WEB予約予防接種