7月の誕生石ルビー
丸型タイプ
立爪タイプ
基礎知識
和名を紅玉(こうぎょく)といわれるルビーは、サファイアと同じコランダム(鉱物の一種)で赤色のものをルビー、そしてその他の色をはサファイアとよばれます。
時に宝石は完全な純粋さだけが取り得ではなく、こうして大自然の中で数パーセントの微妙な不純物が入ることにより偶然の美が生まれます。
さらに大きな結晶の成長が難しいルビーは昔からとても希少価値がありました。
またルビーの最高の色は、ピジョン・ブラッド(鳩の血)といわれやや紫を帯びた濃い赤色をしていて、ビルマ(今のミャンマー)産のものに多いとされています。
宝石言葉
- 情熱
- 仁愛
- 威厳
産地
- タイ
- ミャンマー
- カンボジア
- スリランカ
神話・伝承
ルビーの語源は「赤」を意味するラテン語の「ルペウス」からきています。深く澄んだレッドカラーが、燃え盛る炎や血に見え毒薬やコレラ、血や熱に効果のあるお守りとして扱われてきました。古代ギリシャでも軍神マースが宿る石として、武将たちの守護石にされてきました。
またルビーを身につけると、情熱が呼び覚まされるとともに嫉妬や愛情への疑念などをとりはらい、精神の安定を得られる石とされてギリシャ、ローマ時代からスピリチュアル・ストーン(精神的な石)として扱われてきました。
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