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医療法人一実会 大田医院

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自由診療:ピアス Pierce

4月の誕生石ダイアモンド

  • 丸型タイプ丸型タイプ
  • 立爪タイプ立爪タイプ

基礎知識

和名は「金剛石(こんごうせき)」。「永遠の宝石」とよばれ、旧約聖書にも記されている人類と縁の深い宝石です。
宝石の中の王様と言われ、その稀少性はたった1カラットを取り出すために4トントラック1台分の岩石が必要とされています。
また取り出されたダイアモンドは、ガラス玉となんらかわりなく、人の手によってブリリアンカットされ、初めて美しい光りを放ちます。
一般にダイアモンドは4Cと呼ばれる要素すなわち「Carat」=重量、「Cut」=研磨、「Color」=色、「Clarity」=透明度の組み合わせで評価されます。

宝石言葉

  • 清浄無垢
  • 永遠の絆
  • 不屈

産地

  • 南アフリカ

神話・伝承

ダイアモンドはその硬さからその名もギリシャ語の「征服しがたい」という意味の「adamas」アダマスに由来されています。
「類い稀な光り輝く宝石」に加え、古来では絶対的な硬度をもつ不滅の宝石として永遠性の象徴、またその希少性のため、最高の財宝として崇められてきました。
世界最大のダイアモンドは、「カリナン」と呼ばれ南アフリカで発見されました。カット前は3105カラットもあり、これをカットすると合計1063カラット、105個の宝石が得られ、これらは当時のイギリス国王のエドワード7世に献上されています。
中でも「偉大なアフリカの星」は530.2カラットで、カットされたダイアモンドの中では世界最大の大きさを誇ります。現在ではロンドン塔内に展示されていて見学することができます。