6月の誕生石アレキサンドライト
丸型タイプ
立爪タイプ
基礎知識
アレキサンドライトは、「金」と「ベリル」を意味するギリシャ語からきている「クリソベリル」という鉱物の仲間で、変色効果を示すのが特徴です。
日光や蛍光灯の下では、緑色、白熱光(電球の光)の下では赤暗色に変化して見えます。これは内包されている酸化クロムが起因で、グリーンとレッドの中間色的な色バランスを保持し、光線を吸収した際に酸化クロムの影響を受け、光の種類によりどちらかの色が支配します。
また、はっきりと変色されるもの、また、変色が緑の時がエメラルド、赤の時がルビーの色に近くなるほど評価が高くなります。
宝石言葉
- 秘めた思い
- 多情な心
産地
- ブラジル
- インド
- スリランカ
- ロシア
神話・伝承
1830年、ウラル山脈のエメラルド鉱山で発見されました。発見した工夫が昼間太陽の下で見た時は緑色だったのに、山小屋に持ち帰りろうそくの明かりでみると赤暗色に変っていたのです。「これは神のいたずらに違いない」と当時の工夫は驚きを隠せませんでした。
ちょうどその発見日が、当時の皇帝アレキサンドル2世の誕生日であったことから、世にも稀な石にふさわしい名前としてアレキサンドライトと命名されました。
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